アナログレコードを聴く。

あえて、アナログレコードを聴く。

現在、音楽は配信が主流の時代。

そんな時代に逆行してアナログレコードが盛り上がっていると言われて

久しい。

音質が良いとか、温かい音だとか様々言われているが

僕は正直、そこまでわからない。

でも、あえてアナログレコードを聴くのは

雰囲気が好きだから。

拘り出したら、奥深い世界みたいですが

見た目がでかい(ジャケットの迫力はCDとは全く違う)

針が落ちる瞬間「プツッ」ていう。

レコード盤が回りだして「プチプチ」ていう。

A面からB面に裏返す。

これCDにはないし、なんか良い。

僕がアナログレコードを聴く理由はこんな感じ。

思ったより、ハードルは低い。

ビートルズや、ストーンズとか60年代から70年代の音楽が好きで

そういう空気感も体験してみたかったのもあって

アナログレコードに興味はあったけど

なんか敷居が高いイメージはあった。

こんな何も知らないアナログレコード初心者は

アナログレコード玄人にはじかれるんじゃないかと。

※勝手な想像です。

まず、レコード聴くのにプレイヤーはどこで買えるんだ?

ってなったけど、普通にヤマ〇デンキとか量販店で見つけて購入。

後でわかった事だけど大体、入門機みたいなんが一種類はおいている。

グレードが上なのを見つけたいならヨド〇シカメラとか行けば良いと思う。

ちなみに、その時に買ったプレイヤー↓


今でも現役。今、楽天で調べたら中古があった。

今は入門機がたくさん出ているので気に入ったのを選べば良いと思う。

当時は1万円内で買った覚えがある。

まず、ハードは思った以上に簡単に買えた。

まさに宝探し。楽しい。

プレイヤーは買った。次はアナログレコード。

今はレコードの再熱ブームもあってTSU〇AYAとかタワ〇コでもレコードの

コーナーがあったりするので買いやすいかなと思う。

僕がレコードを買いだした時はまだそういうのがなくて

当時付き合ってた彼女とデート中にたまたま見つけた中古レコード屋さん

に買いに行ってた。

京都の商店街の中にお爺ちゃん一人でやってる店で

中古とは思えないほど綺麗な状態で

お店に行くといつも、そのお爺ちゃんが

レコード盤を丁寧に掃除していた。

その時の彼女と別れて、数年ぶりに店の近くまで行ったけど

もうなくなってた。

思い出話は置いといて

最近は、Recoyaっていう全国の中古レコード屋さんの場所を

検索できる最高のサイトさんがあるんで、ここで検索して

買いに行ってる。

CDと違って、店によって置いているレコードに違いがあるのも

ひとつの魅力かなと思っている。

お目当ての盤が見つからなくても、思いもよらない

出会いがある。

まさに宝探し。

CDはインデックスがハッキリ見えるし、大体何がそこにあるか

わかるけど、レコードは違う。

店によっては置き方も違うし一枚一枚手に取って見ないと

何のレコードかわからない。

あと、盤の状態や値段、いつのどこの製造かで価値が変わるのも

レコードの独特な部分。

とにかくレコード屋行くと、かなりの時間いる事になるんで

一人で行く事をおススメする。レコード好きな人なら別だけど。

めちゃくちゃ楽しい。ずっといたい。帰りたくない。

あの人もさっきからずっといてるよな。声かける勇気はないが。

そんなこんなで、今はこれくらい。

最近は、新譜をアナログレコードでも出すアーティトが増えてきた。

CDでもいいかなとか思う時もあるが、

古いアーティストはレコードで聴きたいな。

このまま、アナログレコードがもっと普及することを願ってる。

その一助となる記事が書けるようにないりたいと

思う今日この頃。

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